NOTE

8月 8, 2020

ガスパショゼリー by mememeal

長い梅雨が過ぎたと思ったら、毎日暑い日が続きますね。
こんな暑い日の夕食に、ひんやり冷やしたガスパショゼリーはいかがですか?先日発売したプリン型のために、一緒にポルトガルを旅した料理家mememealの安居みおさんがオリジナルのレシピをつくってくれました。

ー前回の「バルバラさんのプリン」レシピはこちら

 そういえばポルトガルの北の方ではガスパショを食べたことがないなあと思っていたら、暑い南のアレンテージョ地方の料理なのだとか。
スペインのガスパチョと違って、ポルトガルのガスパショは野菜をミキサーにかけずに刻んだ野菜の食感をそのまま楽しめるシンプルな冷製スープ。乾燥したパンを加えたりしてボリュームたっぷりに食べます。
スープもいいですが、ゼリーになるとまたこんなにも魅力的な姿になるなんて、みおさんさすがです。
 
食欲のない時もつるりと食べれて野菜もしっかりとれておすすめ。お子さんや家族みんなで切り分けて食べてください。
大人のみなさんにはさらに、冷えた白ワインやポルトガルの北ミーニョ地方でつくられる微発泡のワイン・ヴィーニョベルデがあれば最高です!


 

ガスパショゼリー   by mememeal

(ガスパショ:トマトやキュウリの入ったポルトガルの冷たいスープ)
トマトやキュウリの入ったポルトガルの冷たいスープ、ガスパショ。見た目も綺麗なゼリー寄せにして、前菜に。暑い夏に、冷やしたヴィーニョベルデと一緒にどうぞ。

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● 材料(Sサイズの場合)

・トマト   大1個
・きゅうり   1/2本
・ピーマン   1個
・ニンニク   1/2片
・酢 or レモン汁   大2
・オリーブオイル 大1 
・塩    小1
・水  450ml
・ゼラチン 15g
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●材料(Mサイズの場合)

・トマト   大1.5個
・きゅうり   2/3本
・ピーマン   1.5個
・ニンニク   1/2片<
・酢 or レモン汁   大3
・オリーブオイル 大1.5 
・塩    小1.5
・水  800ml
・ゼラチン 25g
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●作り方
1.  ふやかすタイプのゼラチンはふやかしておく。
2.  トマトを湯むきしてざく切りに。きゅうりは3mm程度の角切りに。ピーマンはみじん切りに。ニンニクはすりおろす。
3.  ボウルに2を入れ、塩を入れて和えて10分以上置く。(水分も含めてS型は300ml、M型は450ml程度が目安)
4.  小鍋に200mlの水を入れ沸かし、火を止めてからゼラチンを入れ完全に溶かす。
5.  3に酢、またはレモン汁、オリーブオイルを入れて混ぜ、残りの水と4を入れ、万遍なく混ぜる。
6.  5を型に入れて冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
7.  型から出す時は、型をさっと湯につけ周りを溶かしてから、お皿を載せてひっくり返す。
    (※湯が熱過ぎたり長く浸け過ぎると、必要以上にゼリーが溶けてしまうので注意)
8.  カットして取り分け、暑い日に前菜として頂くのがオススメです。

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レシピ by  mememeal   
メメミール   安居みおさん

おばあちゃんに教わった料理を礎に、心ほぐれるやさしい家庭料理をつくる料理家
https://www.instagram.com/meme_meal/

mememealのみおさん。
先日ご紹介したプリンのレシピもすごく美味しいと大好評でした。
大きさの近い型をお持ちの方もぜひすぐお試しくださいね。

見た目も嬉しい。

 

ガスパショの故郷 アレンテージョ地方
広大で夏は暑い

アレンテージョ地方の小さな町モンサラシュ

 
 

この日は冷えたヴィーニョベルデ、ナットクールの白を合わせて。

みなさまお疲れさまです。良い週末を。

 
 

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お問い合わせをたくさんいただいているプリン型は、少数ですが
明日 8/9(日)12:00~ 
オンラインストアに数を追加します。
>今回は本当に少しでごめんなさい。どうぞお見逃しなきよう。

oline store
https://store.castella-note.com/

 
 

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